前回、“ストレスは自分で作り出していた!”という記事を書きました。
自分の一方通行な考え方によって作り出されていた、ストレス。
●客観的に物事をみること。→一歩下がって客観視する。
●常識と言われているものにとらわれない。→世の中日々進化しているのに、いつの時代の、誰の常識にとらわれているの?周りの目をきにしすぎない。周りの意見より自分がどう考えているのかが大事。
最近、自分と正面から向き合うことが大事だと気付くことが出来たのは、メンタリストDaiGoやyoutuberの動画の影響です。今回は、メンタリストDaiGoの言葉で気付いたことや大事なことを、まとめて書いていきたいと思います。
ストレスの種類
ストレスには2種類あるそうです。
良いストレスと悪いストレス。
良いストレスとは、短期的に急にくるやつ。【急性ストレス】一時的に感じる。→解決策がはっきりしているので、行動を起こせばすぐに解決できる。
例:原始時代。『やべ!猛獣が出た!』解決策…逃げる
悪いストレスとは、ずっと続くやつ。【慢性ストレス】慢性的に感じる。→解決策がはっきりしていない、逃げれないストレス。
例:職場にて。『嫌な上司がいて毎日会ってしまう!』解決策…漠然としている。『生活していくには辞めれないし』転職先を探しながら徐々に問題を解決していくしかない。
悪いストレス【慢性ストレス】は処理できるように人間できていない。とのこと。
現代は慢性ストレスばかりで、良いストレス【急性ストレス】が少ないことも問題なんだってー。
不安をどう捉えるか
不安を力に変えるという発想。
不安は深い考えや洞察力を生んでくれるチャンス。不安は試練だと感じれば力になる!小さいことや細かいことが気になること。それはむしろ良いことで、とことん向き合ってみる。どうやったらこの試練を乗り越えて成長できるのかを考えることが大事。
嫌だなぁ~と思って考えちゃう。この発想を変えてみる。前に進むために自主的に考えて客観的に向き合ってみる!
『不安がパワーを与えてくれている』この考えすごい素敵だなぁと思いました。
慢性【悪い】ストレスの対処法
挑戦することは、ストレスを感じること。良いこと。なので全てのストレスを混ぜて考えないようにするために、どう考えたら良いか。
達成感を生むストレス→乗り越えて自信になるから必要!=急性ストレス【良い】
何の達成感も生まないストレス→いらない!=慢性ストレス【悪い】
と区別して考えてみる。
何の達成感も生まない悪いストレスはいらないので、切り離すことができればそれに越したことはありませんが、難しい場合はストレスケアをしながら、ストレスの対処法を考えていくしかないようです。
ストレスケアの例(運動・散歩・ペット・マッサージ・瞑想・ヨガなど)
一番は慢性ストレスから遠ざかる努力をすることかもしれませんね。どうでもいいゴシップとかのニュースも慢性ストレスなんだって~。わたしは思い切って見るのをやめました。自然とテレビを見なくなり、自分が見たいアニメやyoutobeで楽しみながら、好きなことのみ見るように心掛けています。一昔前はテレビしかなかったからアレでしたが、今は自分で選択していける時代って素晴らしい。
ストレスを成長に繋げる
そうは言っても、どうやってストレスが成長に繋がるんだろう?と思いますよね。
ストレスは不安になると感じることが多いと思います。
そこで、先ほども書きましたが、不安に感じる=試練と考えます。
次に、どうやったら試練に乗り越えて成長できるかを考える。
試練を乗り越えるためにはどうしたら良いか。
自分の心の中にある不安ととことん向き合うこと。
意図的に考えてみること。自主的に考えて客観的に見てみる。
わたしの場合、頭の中だけでは考えられないので紙に書く!
この作業をすると、【冷静】になれ更に【客観的】に自分の不安に思っていることは何か、どうしたらこの試練を乗り越えられるのか、が段々と浮き彫りになってきます。
ドキドキすること=直感力を高め、ハイパフォーマンスを発揮するために自己防衛反応が働いている!
急性【良い】ストレスはハイパフォーマンスに繋がる!
ストレスは気合を入れてくれるエネルギー源!
まとめ
わたしは、ストレスは全て良くないものだと決めつけていました。もちろん、悪いストレスは良くないですが、良いストレスを自分の成長に繋げるために、物事の捉え方一つ一つに向き合い、自分の頭で考えることが大事だと実感することができました。とんだカラクリだ!妊活についても客観的に考え、自分の成長に繋がるように工夫していきたいと思います!!