体重増加についてと個別のマタニティクラス(33週0日)

妊娠後期

定期健診でした。前回の検診で甘いもの✖とか外食NGとか、強めのお叱りを受けたので、2週間ガチで頑張りました!外食していないですし、大好きなアイスも食べていません。今更ですが妊婦さんって食事制限大変だ!現代はおいしくて甘いものが溢れすぎている…。誘惑がすごい。わたしとしては、もっと早い段階で赤ちゃんのために気を付けないといけなかったんだと思いますが、どうも自分に甘い性格なもので…。

結局のところ、お医者さんにも助産師さんのも叱られたことと、怖い妊娠中の病気のことを聞かされ怖くなり、外食やら甘いものを食べなくなった流れであります…。(細かいところで言えば、だんなが買った唐揚げは夕飯のおかずの一品として食べちゃったなぁ)にしても自分的に進歩!しかも、毎日快便で一日2回出る時もあるんですよね。形も豆ではなくバナナ系。(酸化マグネシウムを一日2錠飲んでいますが、前はそれでも便秘の日がありました)体質改善できたのかも?

健康に過ごすってこういうことなのか…。今更ながらにして実感…!妊娠期間中も残り約一か月半ぐらいなので、健康的に頑張ります!(無事出産したらご褒美に31のアイスパック買ってきてもらおう♪)←授乳中もダメとか言われたら辛

ここからは33週の診察内容について書いていきたいと思います!

33週診察内容

検診では変わりなく、赤ちゃんは手で【眩しい~】のポーズをとっていました♡可愛い!そしてあくびを2回していて愛おしい。推定体重も2㎏越え!2075gでした!着実に大きくなっていて良かったです。

むくみのチェックがありました!

足のむくみは大丈夫ですね。漢方は辞めてみましょうか!

かめたん
かめたん

ホントですか!確かに最近むくんでる感じがないです!良かった~

油断は禁物ですからね~。これからまたむくみやすくなるかもしれませんので、気を付けて過ごして下さいね。

かめたん
かめたん

はい~。

外食していないことで塩分が控えられているからむくみも減ったのかな!着圧ソックスも日中用と就寝用履いているし、散歩もしてるし、朝ヨガで柔軟してるし、お風呂で軽いマッサージも効いているのかな!

と自分のやっていることが+になっている気がして嬉しかったです!(何より苦い粉を朝晩飲むのが試練だったので良かった!)

妊娠9~10か月目に自分の体重が増えやすいって聞いたので、最近は毎日体重計に乗り一応意識していました。すると二週間経って±0でした☆増えなければいけない体重はバッチリクリアしているのでここからも気を付けようと思います。(わたしの場合は+7㎏~10㎏増えて良いところ、今の段階で+8㎏です)

妊娠中の理想の体重増加

こちらはわたしが通っている産婦人科の、理想の体重増加表です☆参考までに…☆

BMI肥満度理想の体重増加
18未満やせている10~12㎏
18~24標準7~10㎏
24以上太っている5~7㎏

個別のマタニティクラス

コロナの影響で、産婦人科でやっているマタニティクラスを個別でやってくれることとなり、話を聞きました。前回お会いしている助産師さんとの一対一だったので、生活習慣について聞かれ、改善したことを話すと褒めてくれましたwマタニティクラスで聞いたことをまとめたいと思います!

◎入院時の持ち物再確認

入院時の持ち物の再確認がありました。産婦人科で用意してくれる飲み物だけでは足りなくなる可能性が高いため、追加で水500㎖3本ポカリ1本好きな飲みもの1~2本持ってきておいた方が良いとのことでした。プラス、陣痛時は体力勝負でカロリーや糖分が必要になるそうで、ウィダーインゼリーを2本好きなお菓子、時間帯によってはおにぎりなど持ってきてとのことでした。(入院のタイミングによってはご飯が出るらしい☆)

かめたん
かめたん

今まで我慢していたお菓子が食べられる…。w

◎入院のタイミングなど

陣痛の場合…お腹の張りが10分間隔または、1時間に6回以上(2時間様子を見て規則的なもの)あり、その感覚が規則正しくある時。

破水の場合即入院となる。ビシャっとでる場合はわかりやすいが、チョロチョロ出る場合があるため、尿漏れとの区別がしにくい。その場合はナプキンを当て1時間様子を見る→お腹に力を入れて我慢できるのが尿漏れで、我慢できないものが破水1時間常に水っぽく流れる感じがあれば破水の可能性が高い。(心配な時はいつでも電話をしてとのこと)

出血の場合…おしるしと言われている少量の出血やおりものに混ざる程度の出血の時は様子を見ても問題ないが、真っ赤な出血が流れるように出る場合と血の方固まりがどっとたくさん出時。

かめたん
かめたん

明らかに胎動が少ない時など電話をして下さいと言われました。

◎待機室や分娩室、入院の部屋の様子

産婦人科内の入院する部屋や、分娩室・陣痛時に待機する部屋など写真を見せてもらいました!院内には授乳クッションや円座クッションも借りられるとのことでした!自分で持っていくとなるとかさばりますよね…。良かった!こちらに入院するにあたり、アメニティやいただける物の写真も見せてもらいました。

いただける物の中に
◎オムツ1パック
◎ミルク缶1缶(森永E赤ちゃん)
が入っていました。オムツは最小限しか購入していなかったので、もらえるものなら助かりますよね!ミルク缶は産婦人科のものと同じのを購入しようと思っていたので、退院してからも家で試せるし、買わなくてよかったと思いました。ミルク缶がもらえる病院も多いのかもしれませんので、購入する前に一度聞いてみるのも手かもしれません☆

かめたん
かめたん

母乳がすご~く出るかもしれないし、出産してみないとわからないので慎重に検討しましょう~!(わたしは心配性なのでほ乳瓶系グッズは一応買いましたが…)

◎お産の流れについて

分娩の前兆…不規則なお腹の張りや生理痛のような痛みがでる。
→分娩開始まで家事など日常生活を送っていてOK。
※胎児は骨盤の入り口に向かって下がってきます。

分娩第一期①(潜伏期)…規則的な陣痛がくる。<子宮口3~4㎝>
→陣痛が10分間隔になったら産婦人科へ連絡する。
※胎児は顎を胸につけて骨盤入口へ進入します。

かめたん
かめたん

分娩時間とは陣痛が始まってから胎盤が出るまでの時間を言います。一般的に初産婦さんが10~13時間、経産婦さんが4~7時間です。問題なく進めば一般的な分娩時間より半分ですむこともあるそうです!

分娩第一期②(活動期)…陣痛間隔が3分から2分と分娩が進むと間隔は短かく陣痛は強くなる。<子宮口が急速に開きだし全開大の場合10㎝>
→陣痛の間隔が短くなり体に力が入ってしまうため、リラックスした呼吸で力を抜く。
※胎児の背中が母体の前方に向いて回旋しながら下降します。

分娩第二期①…子宮口が全開大して破水が起こり、胎児が娩出される。
→陣痛は2分間隔となり、痛みの範囲は下腹部から大腿部全体となる。胎児が娩出するころには肛門周囲に強い圧迫感と痛みを感じる。赤ちゃんを産むためいきむ。
※胎児の頭が娩出された後、旋回し肩が娩出される。

分娩第二期②…胎児の娩出。→娩出後は陣痛の痛みが消える。赤ちゃんと初対面!!
※赤ちゃん誕生!!

分娩第三期…胎盤の娩出。→カンガルーケアをする。

かめたん
かめたん

カンガルーケアってかわいいネーミングだけど実際なんだろっ??

◎カンガルーケアとは

出産してすぐに赤ちゃんをタオルできれいにした後胸の上でうつ伏せに抱くことです。
出産直後よりお母さんと赤ちゃんが肌と肌で触れ合うことでスキンシップをとり絆を深め、母性がうまれる効果があります。泣いていた赤ちゃんも抱きしめられることで安心します。肌と肌のぬくもりを感じ赤ちゃんの体温も下がりません。お母さんの呼吸に刺激されて赤ちゃんの呼吸も安定します。産まれたばかりの赤ちゃんは乳首を探しお乳を飲もうとします。母乳育児がうまくいくためにも大切なケアと考えられています。

◎呼吸法について

陣痛の痛みから意識をそらすためにリラックスをした呼吸を行い、呼吸に集中できるようにします。すると心と体の緊張が解けて痛みが少し和らぐように感じます。このような呼吸をすることによって赤ちゃんに十分な酸素を届けることだけでなく、お母さん自身へも十分な酸素を送り込むことができます。

陣痛の痛みがきたら
step1 ゆっくり息を口から吐き、お腹がへこむイメージで力を入れ全て吐き出す。(できるだけゆっくり絞り出すように)
step2 鼻から自然に空気を吸う。(お腹が膨らむ)
陣痛の痛みがおさまったら
『はぁぁぁ~』と大きくため息をする。全身の筋肉を緩め緊張を和らげる。
※呼吸法の練習はお腹が張る時に立ち止まって行うと良い。その他の時も一日5~10分程行うと身に付きやすいため実践していきましょう!

まとめ

マタニティクラスは個別のものとなってしまいましたが、わたし的には周りを気にせず質問できることがメリットだと思いました♪出産のイメージが湧いてきたので良かったです!怖がらず、立ち向かっていこうと感じました!w

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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